気持ちを伝えているか?
月一回の営業会議。
風車課長からの「キッチンからの『ありがとうございます』といった
挨拶への思い」について、いい話をしていただいたのでお知らせします。
キッチンの方もホールの方がいらっしゃいませ!と言ったら
続けていらっしゃいませ!といいましょう。というのが、長らく飲食店の
定説でした。おそらく、どこのお店もそうだと思います。
お客様への感謝とともに、活気作りや「ご来店ですよ」という周知手段としても
活用している店もあると思います。
風車課長は「言って当たり前じゃない??」と。
お客様は、注文をするときにわざわざキッチンに来て「〇〇をください」と
言いません。そのあいだを取り持つのがホールスタッフ。
つまり、ホールスタッフの注文のかけ声は「お客様の声」である。
ホールスタッフへの返事は、お客様への返事でもある。
お客様がキッチンカウンターに来て、直接ご注文されたとしても
返事はいまのままでいいのか??
と。
当店の至らぬ所を見せるようで恥ずかしいのですが、
ホール・キッチンの連携が取れない時・場合もあります。
そんなおり、ホールの声はお客様の声という意識をもち、
気持ちを伝えあう。
もちろん、お客様のご来店があってこそキッチン調理の仕事が入るので、
そのキッチンスタッフの感謝の気持ちをホールスタッフが代弁する。
この気持ちの循環をこれからも大事にしていきたいですね。
今回の営業会議からまだ役職がついていない社員にも参加してもらいましたが、
初回からいい話を聞くことができて良かったです。
さぁ!オリンピックまであと100日!